L字タイプパターとは

L字タイプパターの特徴は、ヘッドのかたちではなく、シャフトとヘッドのつながりがアイアンと同じで、文字通りアルファベットの「L」に似ていることからL字タイプといわれます。L字タイプパターの効果はヘッドがシャープな形状でフェースの向きを目標に合わせやすい。

L字タイプは構造上スイートエリアが狭く、正確にヒットできれば問題ないが打点位置が安定していないと距離を合わせづらい欠点があります。ただし、最近ではフランジ部分を大型したL字型マレットタイプが人気になっている。

L字タイプパターはヒールの端にシャフトが付いているので重心角が小さいヒールバランスになる。L字タイプパターの打ち方は、フェースが開閉する大きめの円軌道を描くアークストロークになる。

L字タイプパターの打ち方は、大きめの円軌道を描くヒールバランスになるので、バックスイングで自然とフェースが開き、スムーズなフェースの回転をさせるアークストロークになる。